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「あでやか」の意味と使い方・例文・「つややか」との違いまとめ

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<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「あでやか」(漢字:「艶やか」)という言葉は、「あでやかな~」「あでやかに~する」などの形でよく用いられています。

女性の美しさについていう場合に使われる言葉ですが、具体的にはどのようなことを表すのか、また同じ字の「つややか(艶やか)」という語とはどのような違いがあるのか、中には疑問を抱くことがあるかもしれません。

そこで、ここでは「あでやか」の意味と使い方、また「つややか」との違いを説明していきます。

 

「あでやか」の意味と使い方・例文・「つややか」との違い

それでは、以下に「あでやか」の意味と使い方、また「つややか」との違いを説明します。

 

意味

まず、「あでやか」には以下のような意味があります。

容姿・しぐさや花などがなまめかしく美しいさま。

出典:明鏡国語辞典(発行所 株式会社大修館書店)「艶やか」

つまり、「女性の容姿や動作などが色っぽく美しい様子」を表す語となっています。

 

使い方・例文

では次に、「あでやか」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「日本舞踊の舞台であでやかに舞う女性たちの美しさに感銘を受け、伝統芸能の素晴らしさを実感する」
  • 「しっとりとした着物姿でやって来た彼女のあでやかな立ち姿に思わず見を見張る」
  • 「日本舞踊の心得があるという彼女には、さりげない所作からもあでやかさが滲み出ているように感じた」
  • 「訪問着をまとった彼女のあでやかさに場の雰囲気は一気に華やいだ」

 

「つややか」との違い

次に、似た意味のある「つややか」という語との違いについて見ていきます。

まず、「つややか」には以下の意味があります。

光沢があってうつくしいさま。

出典:明鏡国語辞典(発行所 株式会社大修館書店)「艶やか」

そして、これらの語と「あでやか」の使い方を比較すると以下のようになります。

  • 「つややか」:「黒くつややかな髪にすっきりと整った目鼻立ちの彼女はさながら日本人形のようだった」(黒く美しいつやのある髪にすっきりと整った目鼻立ちの彼女はさながら日本人形のようだった)
  • 「あでやか」:「カクテルドレスとあでやかなメイクに彩られた彼女は見違えるほど美しかった」(カクテルドレスと色っぽいメイクに彩られた彼女は見違えるほど美しかった)

つまり、「つややか」は「表面につやがあって美しい様子」、「あでやか」は「(容姿などが)色っぽく美しい様子」を表すというニュアンスの違いがあります。

 

まとめ

以上、「あでやか」の意味と使い方、「つややか」との違いについてまとめました。

この言葉は「女性の容姿やしぐさなどがなまめかしく美しい様子」を表し、男性の気を引くような魅力のある美しい女性について述べる場合などに「あでやかな~」といった形で用いられています。

また「つややか」は表面がつやがあって美しい様子を表し、女性の髪や肌などに潤いがありつやつやとして美しい様子についていう場合に用いることができます。

どちらも女性の外見の美しさを表す場合などに用いることができますが、それぞれ違った面について言及することができるため、そのケースによって適度に使い分けることができます。

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